飾幕【仲町所有「桜に駒」】
昭和10年の荒天で、仲町大神宮公園の崖が崩れ、飾幕「桜に駒」を保管していた倉庫が倒壊しました。そのとき、この飾幕は、土砂の中に埋没しました。 救い出した飾幕は、金糸で縫い取った桜の花の形と、絵師「鳥文斉藤原栄之」の落款の 続きを読む…
昭和10年の荒天で、仲町大神宮公園の崖が崩れ、飾幕「桜に駒」を保管していた倉庫が倒壊しました。そのとき、この飾幕は、土砂の中に埋没しました。 救い出した飾幕は、金糸で縫い取った桜の花の形と、絵師「鳥文斉藤原栄之」の落款の 続きを読む…
昭和60年11月に東京都の太田美術館の開館5周年を記念して、葛飾北斎の特別展が開催された折り、この「虎」が特別出品されました。この図こそ、あの北斎が下図を書いた作品なのです。飾り幕の片隅には、「東陽画狂人北斎筆」と落款が 続きを読む…
【大名行列】 9月1日、真夜中の午前一時、一番太鼓の音が谷村の町に響きわたり、祭りの始まりを告げます。 三番太鼓とともに「お仕度ーお仕度ー」の合図で寄り集まり、支度を整えて生出神社に下り祭式が執り行われ、いよいよ行列のお 続きを読む…
大名行列が県下で有名になったのは、付け祭りとして繰り出す大名行列があったからといっても過言ではないでしょう。 全国的にも有名な大名行列といえば、加賀の百万石や格式十五万石の箱根の大名行列、十万石の三条市大名行列などがあり 続きを読む…
ハンドルネーム「ヒトリシズカ」さんから提供いただいた写真をご紹介します。 『 見ている人も演じている人もみんな笑顔が忘れられません!』 という素敵なメッセージとともにお寄せいただいたこの写真は、令和元年の大名行列の様子と 続きを読む…
ペンネーム「つる栄花」さんから提供いただいた写真と思い出をご紹介します。 昭和26年の八朔祭の記念写真です。 職人さんと若い青年たちとで手造りしていただいた屋台です。 ちょうちんの上に、栄若(旧栄町)の看板が見えます。う 続きを読む…
提供いただいた写真をご紹介します。 四日市場神楽保存会の宮本神楽です。 親から子へ、大人から子どもたちへ、神楽の舞とお囃子が脈々と受け継がれています。 後ろにいる大人の獅子が、前で舞う子どもの獅子を見守っているような写真 続きを読む…
この写真は、昭和28年(67年前)の八朔祭で撮影された一枚です。 早馬町にお住いのK様からご提供いただきました。 はっぴには、「はや若」とありますので、早馬町の出し物だということがわかります。 写真の裏書には、 『28年 続きを読む…
昭和55年(40年前)の八朔祭(このころは、「ふるさと時代まつり」という呼び方はありませんでしたね)の一枚です。 仲町育成会の子どもたちは、全員おそろいのはっぴを着て、お祭りの行事に参加していたそうです。 ご近所の方は、 続きを読む…