「第38回ふるさと時代祭り」の開催に向けてのガイドラインと実行委員会ルールについて


※メイン会場の谷村第一小学校では、出演者及び関係者以外の方は、入場できません。

 対策として、インターネットでのライブ配信を実施します。また、大名行列と屋台曳行もライブ配信を行います。


 

「第38回ふるさと時代祭り」の開催にあたっては、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく県からの「医療提供体制を堅持するための臨時特別協力要請」、並びに「新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請」を踏まえながら、山梨県が示している「イベント開催時の目安」を遵守し、感染症・熱中症の対策を徹底のうえ、これまでの実施方法を変更して開催いたします。

【ふるさと時代祭り実行委員会ガイドライン】(8月30日更新)

ふるさと時代祭り実行委員会が定めている開催に向けてのガイドラインでは、県が示す「イベント開催時の目安」の7つの項目について、感染防止策を実施します。

 ①飛沫の抑制(マスク着用や大声を出さないこと)の徹底

 ②手洗、手指消毒の徹底

 ③換気の徹底

 ④来場者間(出演者・観覧者など)の密集回避

・休憩時間や待合場所での密集回避のための人員配置や動線確保等の体制構築

・人と人が触れ合わない間隔の確保

 ⑤飲食の制限

・実施区域内(会場内及び道路を含む)での飲食の自粛(水分補給は可能)

・酒類の提供禁止

 ⑥出演者等の感染対策

・練習時等、イベント開催前も含め、出演者やスタッフ等の関係者間での感染リスクに対処する。

・出演者やスタッフ等と観覧者がイベント前後・休憩時間等に接触しないよう、確実な措置を講じる。

 ⑦参加者の把握・管理等

・入場時の検温

・直行・直帰の呼びかけ等イベント前後の感染防止の注意喚起

 

◇開催場所について

・上記の感染症対策を講じるうえで、来場者間の密集回避、出演者やスタッフ等と観覧者がイベント前後・休憩時間等に接触しないよう、確実な措置を講じる必要があることから、谷村第一小学校校庭内の出演者などが確実に把握できる状況で開催する。

◇谷村第一小学校校庭内での感染症対策について

観覧自粛を要請る。密集を回避するため、入場制限の観点から出演者及び関係者のみでの開催とする。オンラインでのライブ配信を実施する。<密集の回避

・人と人との間隔を1m確保する。<密集の回避

・自由な出入りを防ぐため、会場出入口を設ける。<入退場やエリア内の行動管理>

・入口でマスクの着用確認・検温・手指消毒等を行う。<マスク常時着用、消毒徹底、参加者の把握>

・出演者とその他スタッフ等が催物前後・休憩時間等に接触しないよう、確実な措置を講じるため、出演者が演技エリア以外へ行き来ができないようにする。<演者の行動管理

 

◇各催物の必要な対策とその対応

○大名行列

【必要な対策】着替えの場所での身体的距離の確保、マスクの着用、こまめな消毒、掛け声等の発声の制限、

飲食の制限(水分補給は可能)、アルコール消毒を行わない小道具等は、共用不可。

【その対応】

・衣服や飲料等の共用を防ぐため、出演者に対し、着替えの補助や消毒、水分補給を行うサポート役をこれまで配置していた人数より増加する。ただし、着替えの補助で、身体的距離の確保ができないと判断される場合は、出演者自ら衣装を着たり、片付けを行う場合もある。

・原則、マスク着用とするが、熱中症のリスクも考えられるため、行列の際の人と人との距離は少なくとも1mの距離を空ける場合は、演技中のみマスクを外すことも可能とする。

・原則、声出し不可。ただし、マスクなどの着用により感染リスクを防げる場合は、最小限の声出しは実施するものとし、必要に応じ事前に録音した音声を使用する。

・「学校体育施設の感染拡大予防ガイドライン」で、体育館の最大利用者数を100人と定めているため、同時に着替えをする出演者は50人に限定する。

○屋台曳行

【必要な対策】身体的距離の確保、マスクの着用、こまめな消毒、複数の者が同じ場所を触らない、アルコール消毒を行わない楽器は共用しない。

【その対応】

・身体的距離の確保が難しい場合は、屋台曳行は行わず、屋台の公開のみとする。

・お囃子は身体的距離の確保ができ、楽器の管理が徹底できる場合は演奏も可能とする。

・宵祭りも同様に実施する。

○校庭での演技(大名行列・屋台曳行・その他団体による演技)

【必要な対策】身体的距離の確保、マスクの着用、こまめな消毒、行列の際の人と人との距離は少なくとも1mの距離を空ける

場合は、演技中のみマスクを外すことも可能とする。アルコール消毒を行わない小道具等は、共用不可。

【その対応】

・人と人が接触するなど身体的距離の確保ができない演技や声出しを行う演技については、感染拡大防止ガイドラインを遵守した内容に変更する。

・密集を避けるため、出演団体ごとに関係者の入れ替えも実施する。

◇その他

露店については、ふるさと時代祭りの関連イベントであるため、県の協力要請に対応できない場合は、出店の自粛を要請する。※飲食は、感染症拡大のリスクが高いため、酒類の提供禁止、実施区域内(会場内及び道路を含む)での飲食の自粛(水分補給は可能)とする。

◇全体を通して
本年のふるさと時代祭りは、新型コロナウイルス感染症が再拡大する状況下での開催となるので、関係者・出演者・来場者には、感染防止対策の徹底のため、ルール、マナー、モラルの遵守に協力をお願いする。その他、実行委員会ルールを定め、遵守の下、実施する。

 

ふるさと時代祭り実行委員会ガイドラインはこちらから(PDF)
イベント開催時のチェックリスト(山梨県)はこちらから(PDF)

 

 

【ふるさと時代祭り実行委員会のルール】(8月30日更新)

安全・安心にイベントを楽しんでいただくため、実行委員会ルールを定め、出演者及び観覧者にはルール・マナー・モラルのご協力をお願いする。

【ルール】

・実施区域内(道路を含む)では飲食禁止(水分補給は可能)。

・国道、県道及び市道などの道路上は、すべて(出演者や観覧者)一方通行。

・観覧は立ち止まって行う(密集の回避)ものとし、通行は観覧者の後ろ側を通行。

・出演者の抗原検査の実施や新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用。

・出演者については、少しでも不安を感じる場合は無理をせず、参加辞退していただく。その補充も再募集を行わない。(日常の体調管理の徹底)

・三密対策として、YouTubeなどによるライブ配信を実施。

・感染症・熱中症予防に関する放送の実施や啓発看板の設置。

・声援は禁止とし、手ふりや拍手での応援。

・事故や混乱防止のため、スタッフや警備員の指示には必ず従うこと。

・こまめに水分補給するなど、熱中症に十分注意すること。

 

       ◎沿道での観覧及び通行のイメージ

沿道での観覧及び通行のイメージはこちらから(画像)

 

 

ふるさと時代祭り実行委員会のルールはこちらから(PDF)