八朔祭の起源

 八朔祭は、もともと四日市場にある生出神社(おいでじんじゃ)の例祭として行われたものです。これに伴って大名行列や屋台巡行が「付祭(つけまつり)」としてはじめられた年代は確認できませんが、天保年間(1830~40)の古文書に、「往古(おうこ)より供奉順行(ぐぶじゅんこう)」と記されていますので、それ以前から大名行列などが行われていたことは確かなようです。一説には、郡内領主の秋元氏が川越にて転封の際(1704)、行列道具一式を下天神町に置き土産として送ったと伝えられています。
 
 八朔祭の「八朔」とは、旧暦で8月1日のことです。これは、新暦に置き換えると9月の上旬となります(年により日はかわります。たとえば、平成22年だと9月8日が旧暦の8月1日です)。
 秋の種まきを終え、稲の稔り間近なこのころ、豊作を願うための祭りとして行われていたようです。

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